ウォーターサーバーを利用するにあたって必要になるものは、水のタンクとそれを置くためのサーバーの2つです。
どちらも各ブランドでいろいろなサイズのものを提供していますので、自宅に合ったものを選べるようになっています。
水のタンク、もしくはガロンボトルはたいていの場合、2つ以上の選択肢があって、好みのものが選べます。
たとえばアクアクララでは、レギュラーサイズである12リットルボトルと、スリムタイプである7リットルのボトルが用意されています。
他にも、4リットル程度のかなりコンパクトなものを提供しているところもあって、それぞれのライフスタイルや好みに合わせて選べるのがうれしいところです。
コストという面で見ると、大きなガロンボトルの方が安くなりますが、それでも女性や一人暮らしの世帯では小さめのタンクの人気が高くなっています。
ガロンボトルは意外と大きいので、保管しておくスペースが確保できないというのが一つの理由です。
また、小さなガロンボトルは女性でもなんとか持ち上げることができて、自分でボトルの交換ができるというのも人気の理由となっています。
さすがに12リットルや15リットルくらいの大きなサイズのガロンボトルだと、女性一人で持ち上げてサーバーに取り付けるのは難しいので、小さなボトルを選ぶ人が多くなっているのです。
ボトルの素材は硬質プラスチックが一般的ですが、最近では柔らかい素材のものも増えてきています。
ワンウェイタイプと呼ばれるもので、水を使い切った後はつぶして捨てる、もしくはリサイクルに出すためです。
このワンウェイ方式のボトルだと、空のボトルを保管する必要がありませんので、スペースを取ることがありませんし、回収のため家の外に出すなどの手間を省くことができますので、人気が高まっています。