今ではウォーターサーバーも様々なメーカーから提供されており、いざ利用しようとしてもどれを選べば良いのか迷ってしまうかもしれません。
ウォーターサーバーの選び方は、まず独り暮らしなのか赤ちゃんがいるのか、女性や年配者が良く利用するのか、など等それぞれのライフスタイルから最も適したものを選ばなければなりませんが、加えて以下のような基本条件も選び方のポイントとなるでしょう。
一度契約すれば継続して月々のコストがかかることになるウォーターサーバーですから、コストパフォーマンスを考えるのは当然のことです。
まずはお水の値段。
1本あたりの値段でも、それが7L入りなのか12L入りなのかで実際のコストパフォーマンスは違ってきます。
「月々の最低注文数3本から」などと決まっている所も多いので、実際に1Lあたりいくらになるのかを計算する必要があるでしょう。
またサーバーのレンタル料は無料というところもありますが、デザイン性の高いものやコラボサーバーなどはレンタル料が発生する可能性がありますし、「無料」と謳っていてもボトル注文のノルマに達していないとレンタル料が発生してしまうところもあります。
更にはメンテナンス料が年に1度別途料金として発生する場合もあるため、これらは予め契約前に確認しておく必要があるでしょう。
サーバーにも様々なタイプがあり、自宅に置きやすく使いやすい物を選ばなければなりません。
床に置くタイプは卓上タイプより場所を取りますし、ボトルを上に置くタイプは下に置くタイプより設置方法は単純ですが力仕事になるため女性や年配者には不向きかもしれません。
チャイルドロックの仕組みや節電機能、クリーン機能の有無なども選ぶ際の決め手になるかもしれません。
ボトルには、リサイクルタイプのリターナブルボトルと使い捨てタイプのワンウェイボトルとがあります。
ゴミが出ないのはリターナブルボトルですが、回収してもらうまでの置き場所に困るというのであればワンウェイボトルの方が良いかもしれません。