ウォーターサーバーも各社ともに、独自のサービスを展開しているので、どういった点を考慮して選べば良いのかイマイチ混乱しがちではないでしょうか? そこで、ウォーターサーバーを比較する7つのポイントをわかりやすくまとめてみました。
1.ランニングコスト
ウォーターサーバーは利用するとサーバーレンタル代や電気料金(エコサーバーの有無)、お水の費用(水価格や水購入ノルマの有無)など費用が定期的に発生します。
ご自身の家計に見合ったプランのあるサービスを選択しましょう。
2.採水地
天然水なのか、RO水なのか、天然水の採水地はどこなのか、などウォーターサーバー各社で、取り扱っている水が異なります。
また、水によって成分や硬度の違い、弱アルカリ性、ピュアウォーターなどの様々な特徴があります。
ご自身の好みにあったモノを選びましょう。
3.安全性
毎日飲むものですから、その安全性には細心の注意が必要です。
震災以降、放射能検査を外部機関で定期的に行なっている会社も増えてきました。
製造段階やウォーターサーバーの安全機能など各社で安全性への取り組み方も違いますので、きちんとチェックしておきましょう。
4.配達エリア
ご自身のお住まいの地域が希望するウォーターサーバーの水の配達エリア内なのかきちんとチェックしましょう。
5.ワンウェイ方式とリターナブル方式
お水の容器が使い捨てタイプが良いのか、再利用タイプが良いのか。 どちらもゴミの問題や保管場所の問題などメリット・デメリットはありますので、ご自身の好みで選びましょう。
6.デザイン性
あまり気にならないという人もございますが、部屋に置く以上、インテリアとしても考えている方もいらっしゃるかと思います。
最近では、インテリアデザイナーのデザインなどのサーバーもあります。
ご自身の好みのデザインのサーバーがあるのかチェックしましょう。
7.軽量ボトルやボトルの設置方式
当初は12リットル入りで、サーバー上部に設置するタイプのウォーターサーバーが主流でしたが、最近は、ボトルの設置が楽な7~8リットル入りの軽量ボトルや下部設置型のサーバーなどが登場しています。
12リットル入りのボトルをサーバー上部にセットするのは、女性やお年寄りでは少々大変です。
ご自身のご家庭の状況などに合わせる必要があるでしょう。