妊娠中はむくみやすいため、あまり水分を摂りたがらないママもいるようですが、実はむくみ解消のためにも水分補給は必須。
水を沢山飲むことで体の代謝が良くなり老廃物が排出されやすくなります。
従って、妊娠中に多い便秘の解消にも水分補給がお勧めです。
ただし、水分であれば何でも良いというわけではありません。
妊娠中のデリケートな体、しかも大切な赤ちゃんがいる体ですから、飲む水も良く選ぶ必要があります。
一番手っ取り早い水分補給と言えば水道水を飲むことですが、水道水には塩素やその他の不純物が含まれています。
塩素は発がん性物質が懸念されていますし、微量ながらダイオキシンや残留農薬などの化学物質、水道管に繁殖する雑菌などの危険性があるため、ママ自身や赤ちゃんの体に悪影響を及ぼす可能性も否定しきれないのです。
またつわりのひどいママであれば、水道水のカルキの臭いだけでも気分が悪くなってしまい飲みたくても飲めないということもあります。
しかしウォーターサーバーの水であればそれらの危険な不純物は一切混入されていませんから、安心して飲むことができますし、味も良くて飲みやすいため水分補給に努めやすいでしょう。
ウォーターサーバー選びでまず考えたいのが水の種類。日本人の好みに合わせてミネラル分の少ない軟水を提供している業者が殆どですから、妊娠中のママも飲みやすく腎臓にも負担がかからないものが多く、どれでも好みのものを選べば良いでしょう。
ただ生まれてくる赤ちゃんのミルク用にも使うことを考えれば、赤ちゃんが飲むことを前提に作られているRO水が良いかもしれません。
またサーバー本体は、赤ちゃんが触って火傷をしないようにチャイルドロック機能を搭載したものにすると良いですね。
ボトルの設置はパパにお任せしたら良いですが、もし独りでセットしなければならないのであれば、ボトルを下部に設置するものやサイズの小さなものを選ぶと良いかもしれません。