さまざまなメーカーからウォーターサーバーが登場し、機能面はもちろんのこと、デザイン面にも優れたものが増えています。
インテリアとして魅力的なものも多く、女性の一人暮らしや小さい子どもがいる世帯から人気を得ているウォーターサーバーもあります。
そんななか、若い世代の間で話題になっているのが木製スタンドがついたウォーターサーバーです。
これはナチュラルセラミックサーバーと呼ばれるもので、サーバー本体は非常にコンパクトな造りになっているのが特徴です。
住宅事情で設置場所に困っている家庭でも、無理なく設置できることでしょう。
また、名称の通りセラミック製のため洗浄も簡単、ウォーターサーバーの使用でどうしても付きまとう衛生面の問題もありません。
ウォーターサーバーを使ってみたいけど本格的な装置を導入するのは負担が大きすぎる、と感じている人にもお勧めです。
このコンパクトなサーバーで使用できる木製スタンドは、ロングタイプとショートタイプ。
ショートタイプは、卓上に設置する場合に、ロングタイプは、床置きの形で使用する場合に適しています。
それぞれサーバーを導入する際に本体とセットで注文する形となるので、よく考えたうえで検討しましょう。
なお、木製スタンドの具体的なサイズはロングタイプが幅36センチ×奥行き36センチ、高さ68.4センチ。
ショートタイプは幅24センチ×奥行き24センチ×高さ20センチ。
木の持つナチュラルなイメージ、独特の温もりといった魅力が見直されている時代です。
ウォーターサーバーに木に魅力を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ウォーターサーバーの多くは電気を使い、本体は金属で作られています。
そのため電気代も掛かりますし、機種によっては重量があり、女性では重くて運びにくいデメリットがあります。
例えば床置きタイプのウォーターサーバーは、一度設置したら、頻繁に移動することは難しいと言えるでしょう。
冷水や温水を気軽に楽しめるとはいっても、場合によっては他のデメリットのほうが目についてしまうかもしれません。
重さが気になる方は、木製スタンドのウォーターサーバーも候補になるでしょう。
それがナチュラルセラミックスサーバーで、木製スタンドが付いており、設置場所に困らないのが魅力です。
常温の水しか使えない点が少々欠点ですが、電気代が掛からないため、ランニングコストを抑えながら使いたい方にも向いています。
長期的に見れば、一般的なウォーターサーバーよりもお得になります。
また、本体はセラミックス(陶器)で作られており、耐久性の高さが特徴です。
ウォーターサーバーで使われることは珍しいですが、メンテナンス性の良さが魅力の一つで、錆にくいという大きな利点を持っています。
一般的な機種は金属で作られていますので、長く使っていると錆が発生することがあります。
しかし、セラミックスは陶器であり、錆に強く、長期間使用して錆取りが不要です。
そのため、メンテナンスの回数を減らせる可能性があります。
また、スタンドは木製のため、錆とは無縁という点もメリットになります。
ウォーターサーバーは多さが10キロを超える機種も少なくありません。
卓上タイプは計量ですが、数キロはあるため、人によっては持ち運びが困難になるでしょう。
ナチュラルセラミックスサーバーは、本体が1.7キロ程度と非常に軽量で、木製スタンドを合わせても最大5キロと、卓上タイプ並の軽さになっています。
本体は2リットルのペットボトル1本より軽いのが特徴です。
スタンドから取り外し、本体のみ持ち運べますので、いつでも好きなときに設置場所を変更できます。