中古ウォーターサーバーとその注意点

中古ウォーターサーバーとその注意点

中古ウォーターサーバーとその注意点

ウォーターサーバー,中古

ウォーターサーバーの中には高機能なものやデザイン性の高いものもあり、水の値段以外に毎月レンタル料が結構な負担になるということがあります。

 

またそもそもレンタルではなく買い取りというところもあるでしょう。

 

そこで考慮の範囲に入ってくるのが、中古のウォーターサーバーです。

 

中古のウォーターサーバーってどう?

普段意識していなければあまり気づかないかもしれませんが、意外に中古のウォーターサーバーは様々な所で見かけます。

 

ヤフオクなどに出品されていることもありますし、リサイクルショップの家電用品の中に置かれていることも。

 

またタウン情報誌などに「譲ります」などと無料で提供されていることもあり、購入費用のことだけを考えれば業者と契約するよりずっとお得なように思えます。
自分より前に誰か知らない人が使っていたというのが気持ち悪いと感じる人もいるかもしれませんが、そもそも業者が持ってきてくれるレンタルサーバーであっても中古の可能性があります。

 

というのも、レンタルサーバーの場合定期メンテナンスとして業者がサーバーを自社へ持ち帰り分解して徹底的にキレイに掃除をし、どこにも異常がなければ次の利用者に渡しているからで、つまり定期メンテナンスの際に代わりのサーバーとして交換されるものは「中古品」に違いないのです。

 

中古品とは言え新品同様にメンテナンスされていますから、使用するにあたって問題はまずありません。

 

 

中古サーバーの注意点

ただし、業者から交換品として渡される中古サーバーと、以前の利用者が個人的には提供している中古サーバーでは、徹底的な違いが2つあります。

 

1つは、大抵のウォーターサーバー業者はサーバーのレンタルと水の購入をセットにしており、水だけ販売してくれるということがありません。

 

つまりサーバー本体だけあっても肝心の水を手に入れるのに苦労しなければならないということです。

 

同様に業者からの定期メンテナンスサービスを受けることもできず、素人では掃除が難しい部分も自分で何とかしなければならない点が、もう1つの問題点となるでしょう。