震災時の水不足の教訓から、備蓄水が注目されています。
震災時は、被災地は水道が機能しなくなり、都内でも放射能が浄水場から検出された影響で、パニックに陥った人々がミネラルウォーターの買い占めに走った事は、あなたも知っていると思います。
その時、ウォーターサーバーの新規の契約申込が一気に増えて、各社とも対応しきれなくなっていたようです。
でも、そんな中でも、すでにウォーターサーバーを利用していた方々には、それほど影響もなかったようですね。
水だけなら、それなりにウォーターサーバー各社も在庫はある程度もっていますから。
さらに、頻繁に水を注文される方でも1~2週間分はまとめて注文しますから、その間の水は確保できていたわけですね。
もちろん、ウォーターサーバーの水は、開封せずに日陰で保管していれば、1~2ヶ月は、大丈夫ですから、普段から少し備蓄水として保管しておいて、使い切る前に次の注文を入れていけば、常に 新しい備蓄水を持つ事ができますね。
このように、最近ではウォーターサーバーの備蓄水としての機能が注目され始めています。
そこで、備蓄水として利用するウォーターサーバーの選び方について、説明しますね。
やはり、水の供給体制が安定しているウォーターサーバーを選んだ方が良いでしょう。
つまり、大手でRO水を提供しているところですね。
RO水は、大抵の場合は、水道水を特殊なろ過を施して製造されている場合が多いです。
そして、国内各地にプラントがありますので、どこかが災害の影響で機能しなくても、別のプラントを増産して対応する事ができますので、供給体制が とても安定しています。
ですから、水に対する不安はほとんどなくなるでしょう。