元々ウォーターサーバーと言えば病院の待合室などある程度の規模を持つ建物内で使用されていたもので、その利便性から個人の家庭内でも使用されるようになりました。
従ってオフィス用に提供されている業務用ウォーターサーバーも非常に多いのですが、これまでウォーターサーバーなしでやってきた企業であれば、そもそもオフィスにウォーターサーバーって必要なの?と思うかもしれません。
オフィスにウォーターサーバーを置くメリットの中でも最大のものは、「社員の生産性が向上する」という点でしょう。
例えば来客があればお茶やコーヒーをお出しすることになりますが、そのためには仕事の手を止めてお湯を沸かす時間がとられることになります。
緊急に大勢のお客様にお茶をお出しする必要がある場合にはお湯が沸騰するまでの時間すら待てないということもあるかもしれません。
また社員自身が飲み物を飲みたい時にもそのために給湯室へ行きお湯を沸かし・・という時間がとられることになります。
しかしウォーターサーバーを導入しておけば、これらの時間を全てカットできるため、その分仕事に集中することができ生産性が向上するというわけです。
更には自販機を置くことと比べれば、缶やペットボトルと言ったゴミが出ない分、ウォーターサーバーは環境に配慮したオフィスという良いイメージを与えますし、実際ゴミの処理のための時間や場所を取られずに済むと言うメリットもあります。
オフィスに置く場合、家庭用と違って大勢の人が利用するため水の消費量もかなりのものになるはずです。
従って12L以上の水を扱っているところ、また水がなくなった場合に追加注文を受け付けてくれるところがお勧めです。
またオフィスが無人になることはまずありませんから、リターナブルボトルでボトルを回収してもらう方がゴミが出ず、クリーンなオフィスのイメージを保つことができます。