ウォーターサーバーを選ぶ際に注意すべき7つの比較ポイントをわかりやすくまとめてみました。
ウォーターサーバーの基本は、電源を常時接続して使用し続ける点にあります。
使う時だけ電源を入れるというわけにはいかず、外出中や就寝中にもコンセントを抜かずに電力を供給しておく必要があるのです。
そうしないと水の温度が常温になってしまい、品質と衛生面の維持ができなくなってしまいます。
そうなると気になるのが電気代。毎月どの程度かかるのか、ウォーターサーバーの導入によるランニングコストを計る際の重要なポイントとなります。
できるだけ省エネで出費が少ないものを選びたいもの。
では、省エネのウォーターサーバーにはどのようなものがあるのでしょうか。
月々にかかる基本的な電気代は、どのウォーターサーバーでもそれほど差はなく、平均で月1000円程度です。
ただ、使用しない時間帯に電力の消費量を減らすことができる省エネ仕様のサーバーもあり、それだと月々の電気代をかなり節約することができます。
エコタイプと呼ばれる省エネのサーバーを用意している業者では、コスモウォーター、アクアクララ、フレシャス、クリクラなどが有名です。
とくにアクアクララのエコタイプは最安で月350円程度で済ませることができると言います。
ウォーターサーバーを比較検討していく場合には、こうした点も意識しておきましょう。
今後の電気代の上昇の可能性を考えると決してなおざりにできないポイントとなるはずです。
レンタル料金との兼ね合いも考慮したうえで、総合的なランニングコストについても見ておくとよいでしょう。