ウォーターサーバーの利便性はとても高いのですが、欠点と言えるものもいくつかあります。
その一つが、レンタルサーバーを設置するスペースが取られてしまうということです。
一軒家の広い家であれば問題はありませんが、アパートやマンションではサーバーを置くスペースを確保するのが難しい場合があります。
ボトル自体も大きなものですし、通常は2本以上同時に配送されるため、使わないボトルの置き場所も考えなければなりません。
飲み終わった後のボトルの置き場所も考えると、かなりのスペースを取られてしまうことになります。
しかし、最近ではスリム型や卓上型のサーバーも増えてきていますし、ボトルも省スペース化しています。
水を飲んでいくうちに徐々に小さくなり、最終的にはぺちゃんこになってそのまま捨てられる、ワンウェイ方式となっていますので、そんなに広くない家でも問題なく置けるようになっています。
もう一つの欠点としては、あまり自宅で水を飲まないとコスト高になってしまう可能性があるということです。
ほとんどのブランドで月にボトル2本以上契約することを条件としていますので、あまり水を飲まない時が続くと購入した水を消費できずにお金を払うだけになってしまうこともあります。
また、サーバーは基本的に電源につなぎっ放しにしておくものなので、毎月の電気代がかかってしまうというのもデメリットとなります。
しかし、ウォーターサーバーの水はかなり利用範囲が広いので、飲用だけでなく調理に使うこともできますし、塩素が含まれていませんので、洗顔などに使うことでより優しい肌ケアができるという面もあります。
こうした使い方をすることによっても水を有効活用できるでしょう。
また、サーバーは技術的にも進歩してきていて、かなり省エネになっていますので、月々400円程度の電気代で済むものも出ていますので、省エネサーバーを選べば問題ないでしょう。
「2018年現在」