スラットの方が良いと思った点
・水の出る勢いが良くなった
デュオよりスラットの方がお湯・冷水ともに水の出る量が多くなりました。
我が家では、夏場に麦茶を煮出しタイプでつくるので、デュオでは、やかんにお湯を出す際湯水の出る量が少なく入れるのに時間がかかると妻がぼやいていましたが、スラットに変わって出る量が多くなったので、時間がかからなくなったと喜んでます。
・常温水が出る
スラットのみにある機能で、常温水ボタンがあります。
女性目線からすると、冷水ではお腹が冷えてしまうので、常温の水が出るのはありがたいそうです。
デュオの方が良いと思った点
・水ボトルが軽い
デュオとスラットでは、水ボトルの一本当たりの量が違います。
スラットは2リットルほど量が多くなっている上に、水ボトル下部設置型とはいえ、水ボトルを上下反対にして設置しなければなりません。
妻は、デュオの時は、自分で水ボトルを設置できていたのですが、スラットになってできなくなってしまいました。
これでは、スラットが下部設置型になったとはいえ、そのメリットを享受できているとは言えないですよね。
・使い終わったあとの水ボトルがかさばらない
デュオの時は、袋上の水ボトルだったので、使用後は小さく折りたたむことが出来ました。
これに対して、スラットでは、クラッシュボトルタイプになりました。
潰せない事もないのですが、潰しても少し形が戻ってしまうため、潰しきれずデュオの水パックよりもはるかにかさばってしまいます。
スラットの方が良いと思った点
・リヒートボタンがついている
スラットでは、新たにリヒートボタンが追加されました。
これは、ECOモード使用時にお湯の温度が下がっているので、一時的にお湯を沸かす機能です。
私は、カップ麺をたまに食べるので、低い温度のお湯だと麺が茹であがらなかったり、時間がかかったりしていたので、とても有難い機能です。
・給水口の位置が高くなった
スラットになって、水ボトルが下部設置型になったので、上部に余裕ができたためか、給水口の位置が少し高くなりました。
デュオの時より、私としては使いやすい位置になったと思います。
デュオの方が良いと思った点
・水ボトルが設置し易い
スラットは、下部設置型になったとはいえ、水の量が増えていますし、反対に向けて口を合わして突っ込まなくてはなりません。
これに対して、デュオは置くだけで、ボタン押してニードルを動かすだけだったので、水ボトルの設置は簡単でした。
スラットとデュオを実際に使って比較した感想をまとめてみると、スラットの新機能の常温水とリヒート機能はうれしいが、水ボトルの設置方法や材質については、デュオの方が良かったというのが簡単な感想です。