今話題のバナジウム水はどのような水なのでしょうか?
バナジウム水は健康に良いとされ、現在は多くの人がバナジウム水を購入しています。
ただ、このバナジウム水には毒性があるとも言われています。
摂り過ぎは良くないという話を聞いたことがある人も多いでしょう。
では大人はもちろんですが、赤ちゃんにバナジウム水を飲ませても大丈夫なのでしょうか。
バナジウム水は過剰摂取に問題があるだけで、通常大人が1日に飲むといいと言われている2リットルを飲んでも、 害にはなりません。
赤ちゃんでも、ミルクとして飲む分の量で毒性が現れる事もありません。
問題はバナジウム水ではなく、水の硬度にあります。
水には軟水と硬水があり、バナジウムを含む含まないにかかわらず、 赤ちゃんには軟水でなければなりません。
硬度の高い水を赤ちゃんに与えると、下痢や腹痛を起こす可能性があります。
ですから、硬水のバナジウム水は赤ちゃんに使用しないように、とラベルに書かれている場合が多いのです。
ですから、赤ちゃんのミルクにバナジウム水を使う場合は、軟水を選ぶか、 分からなければ赤ちゃんに使ってもOKと表示しているもの、またはメーカーに確認してみるのがいいでしょう。
多くのメーカーではHPで赤ちゃんOKなどの表示をしていますから、 まずはメーカーのHPで情報を集めてみる事をおすすめします。
基本的に日本の水は軟水ですから、日本で採取されたバナジウム天然水であれば問題ないと言えるでしょう。
硬水のバナジウム水は、ヨーロッパなどの一部の海外製のものが流通していますので、 国内産か海外産かをしっかりと確認する事が重要です。
大人はもちろん、硬水でも問題ありませんので、 いくつかのパナジウム水を飲み比べて、お好みのタイプの水を探してみてはいかがでしょうか。