今話題のバナジウム水にはどのような効果があるのでしょうか?糖尿病に効果があるというのは本当でしょうか?
バナジウムは必須ミネラルの一つと言われており、通常、人間の体の中にも存在しています。
体内で脂肪の燃焼に関わっているミネラルが、このバナジウムです。
また、バナジウムは血糖値を下げるインスリンと同じ働きをする為、糖尿病治療にも有効だと考えられています。
さらに、体内から老廃物や有害な毒素を排出すると言われている為、血圧を下げる効果や、コレステロール値を下げる効果が期待されています。
バナジウムは食品にも含まれており、小魚、大豆、そば、卵、わかめなどに多く含まれています。
このバナジウムは玄武岩などに多く含まれており、バナジウムの天然水はこの玄武岩層を通る水脈に生まれます。
玄武岩層は日本各地に存在しますが、富士山は玄武岩を主体とした山である為、特に富士山麓で採取される天然水にはバナジウムが豊富に含まれていると言います。
通常の水道水でもごく微量ですがバナジウムは含まれていますが、このように富士山麓で採取される天然水のように、バナジウムを多く含んでいる水をバナジウム水と言います。
バナジウムには様々な健康効果が期待される為、バナジウム水を健康の為に飲む人も増えています。
しかし、1度に大量に摂取する事は、逆に腎臓に負担をかける事にも繋がります。
これは通常の水分補給にも言える事で、一度に飲む量は200mlが適切であるといいます。
水分は食事以外で、1日2リットル程度必要であると言われています。
1度に飲む量は最大200mlにして、1日の中で小まめに水分補給する事が重要です。