ウォーターサーバーを利用した場合、月額どれくらいの費用がかかるものなのでしょうか?
ウォーターサーバーは高いと思ってる方も多いのですが、実は電気代が節約できることをご存じでしょうか?
ウォーターサーバーには温水機能があり、いつでもあたたかい飲み物を用意することができます。
メーカーによっても多少の差がありますが、温水はだいたい85℃くらいに設定されています。
コーヒー、紅茶、日本茶などが手早く作れます。
また、スープやカップ麺などに利用できます。
でも、電気ポットだってあたたかい飲み物をすぐに用意できるわ、と反論する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、電気ポットは短時間でお湯をわかすため、1,000ワットもの電力が必要になります。
お湯をわかした後に保温しますので、80ワットくらいの電力を使います。
その点、ウォーターサーバーは消費電力が少ないタイプで300ワット、多いものでも500ワット程度でお湯を作っています。
しかも、保温にかかる電力はごくわずかです。
保温機能が高い構造になっている上に、温度が下がった時のみ再加熱する仕組みになっているからです。
電気ポットよりも、ウォーターサーバーのほうが電気代が節約できることがわかるでしょう。
さらに、エコサーバーを利用すれば、さらに電気代を節約することができます。
エコサーバーとは、ウォーターサーバーを使わない時の消費電力をおさえるシステムです。
使わない時の温水の保温温度を低めにするので、普段より電気代を30%から50%程度、ダウンさせることができます。