ウォーターサーバーの消費電力はどのくらい？

ウォーターサーバーの消費電力はどれくらいかかるのでしょうか？

 

節電の意識が高まっている時勢ですので、家電も消費電力のかからないタイプが人気になっています。

 

24時間ずっと通電しているウォーターサーバーは、毎月の電気代がかかりそうと考えている方も少なくありません。

 

導入するにあたって、真っ先に電気代を心配する方もよくいらっしゃいます。

 

しかし、実際にはウォーターサーバーを設置しても、それほど電気代はかからないんです。

 

ウォータサーバーの消費電力は、メーカーによっても微妙に差はあります。

 

とはいえ、せいぜい数百円の差でしかありません。

 

ウォーターサーバーにかかる毎月の電気代は、平均して1,000円くらいです。

 

高くなったとしても、1,500円を超えることはないでしょう。

 

保温性や保冷性にすぐれたタイプや、節電設計をほどこされたタイプであれば、毎月の電気代をもっとおさえることも可能です。

 

節電タイプは今後のウォータサーバーの主流になりそうですから、消費電力もどんどん少なくなることが予想されます。

 

ウォータサーバーの消費電力は、電気ポットと同じくらいだと言われます。

 

具体的には、冷水を作る際に80ワット、温水を作る際に350ワットが必要になります。

 

電気ポットは保温に50から80ワットの電力が必要ですが、水を沸騰させるには1000ワットが必要になります。

 

ちなみに、ウォーターサーバーは床置タイプと卓上タイプとがありますが、消費電力はさほど変わりません。