ウォーターサーバーを契約すると、まずレンタルサーバーが運ばれてきて、その後毎月決まった数の水のボトルが配送されてきます。
ここでかかる費用としては、レンタルサーバーの料金と水のボトル代となります。
しかし、ほとんどのウォーターブランドでは、毎月一定数以上のボトルを依頼するとレンタルサーバーの料金が無料となるシステムを採っていますので、実質ボトルの料金だけとなります。
ボトルを自宅もしくはオフィスまで届けてくれる配送料金は、もともと基本サービスの中に含まれていますので、請求されることはありません。
また、レンタルサーバーは定期的に点検と洗浄、メンテナンスをする必要がありますが、このメンテナンス費用も請求されることはありませんのでとてもお得です。
配送ウォーターのコストは、どのタイプの水を購入するかによっても多少異なります。
RO水と呼ばれるフィルターによって洗浄した水の場合はかなり安く済み、天然水の場合は多少高くなります。
それでも、500ml当たり天然水で70円から80円程度、RO水だと40円台で済みます。基本的にはどのブランドでも毎月2本以上のボトルを購入することを条件としていますので、およそ3,000円くらいの費用となります。
配送料金などはかかりませんので、これ以上の費用はかからず、かなりお得に水を飲むことができます。ペットボトルの水を買って飲むことを考えると、相当経済的だと言えるでしょう。
この他にサーバーを稼働させるための電気代がかかってきますが、最近のサーバーは省エネタイプとなっていますので電気を無駄に使うことはなく、月々だいたい400円程度で収まります。
このように考えると、毎月のコストとしては3,500円くらいを見込んでおけば大丈夫でしょう。
もちろん、天然水ブランドを利用したり、たくさんの量の水を依頼すればこれより高くなりますが、基本の費用としてはこのくらいの額となります。
「2018年現在」