残留塩素の危険度
水道水は母乳にも影響を与えます。
食べ物は人の健康状態に大きな影響を与えますが、飲む水の質もやはり大きく健康を左右します。
質の良い水を摂るようにしていれば体内の状態も良好になりやすくなり、不純物や雑菌などが含まれるあまり質の良くない水を摂っていると、体にも影響が出やすくなります。
母乳にも水道水を摂る事によって少なからず影響があります。
水道水に含まれている塩素や、その他の有害物質などがその原因となっています。
特に母乳は赤ちゃんが口にするものなので、体調に影響を与える物質が母乳に含まれるのは極力避けたい所です。
赤ちゃんが水道水を飲む事で病気になったという事例などはあまりありませんが、なるべく取り除けるリスクは取り除いておこうと考える方は多いです。
そのため、なるべくなら母乳への影響も考えて水道水を直接飲む事は控えて、ミネラルウォーターなどのきれいな水を摂るようにしましょう。
浄水器を通した水でも良いでしょう。
また、水とともに食事も気を付けるようにすると、より母乳の質も高める事ができます。
栄養が偏った食事はなるべく避けて、肉や野菜のバランスが取れた食事をするよう心がけましょう。
継続する事で母乳の質も変化し、赤ちゃんにも安心して与える事ができます。
長期的に赤ちゃんに与え続けるものなので、その影響は日々蓄積されていきます。
質の良い母乳を与えていれば、体に良い影響を赤ちゃんに与えていく事ができます。