ウォーターサーバーの電源はoffにしてはいけません!

ウォーターサーバーの電源はoffにしてはいけません!

ウォーターサーバーの電源はoffにしてはいけません

ウォーターサーバーを利用していると、当然ですが、電気代がかかります。

 

ですから、夏場の温水機能や、冬場の冷水機能の電源をoffにすれば、電気代が節約できるんじゃないかと考えている人もいらっしゃるかと思います。

 

各社に問い合わせればわかりますが、電源はoffにしないで下さいと言われると思います。

 

これには、もちろんちゃんとした理由があります。

 

温水機能は、熱効果による殺菌効果、冷水機能には、冷却効果による制菌効果があるのです。

 

ですから、電源を切ってしまうと、雑菌が湧きやすくなってしまうんです。

 

電源offにするということは、衛生安全上の問題が出てくるので、各社ともに電源は切らないで下さいと言っているのです。

 

ペットボトルの水を外に出したままにしておくと、2~3日で味や臭いなどが変わってしまう場合がありますよね。

 

あれは、雑菌が沸き始めているためです。

 

ウォーターサーバーの電源をoffにしてしまうとこの状態になってしまうんです。

 

ただ、業者によっては、不在になってしまう場合、2週間くらいまでなら、止めても良いですが、その場合は、使用再開の時に、最初に水をコップ2~3杯分捨ててから、利用して下さいと指導している所もあります。

 

どうしても電気代が気になるなら、電気の消費量を抑えたエコサーバーを出している業者もありますので、そちらを選んでみてはどうでしょうか?

 

そちらなら業者によっても異なりますが、20~40%程度の消費電力を抑える事ができます。

 

一度、考えてみてはどうでしょうか?

電源を使わないウォーターサーバーもある?

一般的なウォーターサーバーは、冷水・温水機能、殺菌機能などを使うために電気を消費します。

 

そのためには電源が必要ですが、電気代が気になってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

電源は通常24時間入れておくことになるため、途中でオフにすることは望ましくありません。

 

水が傷んでしまうだけでなく、カビが発生したり、ウォーターサーバーの内部に雑菌が繁殖するおそれがあるからです。

 

電源が必須の機種なら、電源は常に入れておきましょう。

 

しかし、中には電源が不要のウォーターサーバーもあります。

 

注意しておきたいのは、電源を使わなくて済む反面、冷水や温水機能が付いていないことです。

 

常温でのみ使用することになります。

 

このため、ウォーターサーバーの冷水や温水を使いたい方には向いていません。

 

逆に常温で十分、常温しか使う予定がない方は、電源不要の機種を選ぶと良いでしょう。

 

電気代のことを考える必要が無くなります。

 

考えられるランニングコストは、機種のレンタル料、ボトル代、送料の3つのみで、ウォーターサーバーの費用を抑えられるでしょう。

 

電源がいらない機種を取り扱っていない業者もあります。

 

契約する前には電源不要、常温で使用できるウォーターサーバーを扱っているか、業者に確認しておきましょう。

 

地域によっては取扱業者が無い場合も考えられます。

 

もし無かった場合、省エネタイプの機種など、電気代が抑えめの機種を選ぶと良いでしょう。

 

常温で使用するため、ボトルのサイズは小さめのものが一般的です。

 

機種によっては殺菌機能も付いていますが、雑菌繁殖を防ぐため、開封から早めに使い切ることが望ましくなっています。

 

使いきれるかどうか検討し、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

 

適切なボトルのサイズは家族構成、ウォーターサーバーの使用頻度により異なります。

 

もし使い切れそうにない場合、料理に水を使用したり、別の容器に入れて冷蔵庫で保管しておくと良いでしょう。