ウォーターサーバーの上手な清掃ポイント

ウォーターサーバーの上手な清掃ポイント

ウォーターサーバーの上手な清掃ポイント

ウォーターサーバーは、できる限り清潔な状態を維持しておくことが大事です。

 

どんなに装置そのものが衛生的であっても、日々の生活の中でどうしても汚れが生じます。

 

それが、ボトルの交換時などに衛生環境を損ねてしまう恐れがあるのです。

 

よくウォーターサーバーの中には「メンテナンス不要」を謳い文句にしているものがありますが、それはあくまで業者による専門的なメンテナンスのことであって、日ごろのちょっとした清掃は必要です。

 

では、ウォーターサーバーはどういった清掃ポイントを踏まえたうえで衛生環境の維持を心がけるとよいのでしょうか。

 

まず、一番大事なのがボトルの差込口。

 

ここから雑菌が入り込んでしまうことが多いので、交換の際には毎回キッチンペーパーなどでよく拭き取りましょう。

 

また定期的なアルコール除菌剤の使用も必要です。

 

それから、蛇口。 いくらサーバー内部が清潔でも、この部分が汚れていては衛生状態の維持は期待できません。

 

毎日簡単な拭き取りを行うこと、そしてこちらも定期的にアルコール除菌を心がけること。

 

この2つの清掃ポイントを踏まえておけば、あとは半年~1年に1回程度のメンテナンスで充分衛生環境を維持できるはずです。

 

あとは、受け皿の部分。

 

たいていのウォーターサーバーでは、取り外しが可能なため、数日に1回は水気を払ってよく拭き取るよう心がければ日常の清掃は完璧でしょう。

 

ひとつひとつの作業は決して面倒なものではないですから、日々の習慣として身につれておきたいところです。