ウォーターサーバーには、どんな用途があるのでしょうか?
ウォーターサーバーは、水が入ったボトルを設置して使用します。
このボトルが空になったら、新しいものと交換するわけです。
そのため、空ボトルの扱いがウォーターサーバーを利用していくうえで重要なポイントとなります。
もっとわかりやすく言えば、適切な処分が必要となるのです。
では、ウォーターサーバーの空ボトルはどうやって処分するのでしょうか。
これは、ボトルの種類によって異なります。
まず、回収型について見てみましょう。
こちらは、業者が再利用するため回収します。
基本的には、新しいボトルを届けてもらった時に回収してもらう形をとります。
ですから、自分で処分する必要はないのですが、その代わり回収してもらうまでボトルを自宅で保管しておかなければなりません。
住宅事情によっては、この点が大きなネックとなります。
もうひとつは、使い捨て型。
こちらは、空になったらゴミとして自分で処分する形となります。
使い捨て型のボトルは、PETもしくは、プラ素材で作られているので日々のごみ収集の中で処分することができます。
量が多くなるとゴミ出しが大変になりますが、置き場所を確保する必要がないのが大きなメリットです。
また、現在では衛生面も考慮して水が減っていくたびに外気が入り込まないようへこんでいくタイプが主流のため、かさばらずにゴミに出すことができます。
このように、種類によって空ボトルの処分方法が異なってきます。
ウォーターサーバーを選ぶ際に、どちらが自分にとって適しているのかを検討しておくとよいでしょう。