ウォーターサーバーを利用するためには、ボトルを設置して水を出すためのサーバーが必要となります。
このサーバーの導入方法は、買い取りかレンタルかの2種類になります。
買い取りの場合はレンタル料金がかかりませんので、長期的に見るとお得になるというメリットがあります。
一方で、レンタルの場合はメンテナンスや交換などにかかる費用がかかりませんし、ボトルの水を頼まないとなった時やサーバーが壊れてしまった時に自分で廃棄する必要がないというメリットがあります。
買い取りの場合は、サーバーは自分のものになりますので、もしも壊れてしまった場合には、自分で廃棄する必要があります。
サーバーは比較的大きなものですので、基本的には粗大ゴミとして出すことになります。
しかし、この基準は自治体によって異なりますので、廃棄する時に自治体に問い合わせる必要があります。
どの大きさまでを粗大ごみとして出せるのか、そもそもサーバーを家庭用ごみとして引き取ってくれるのかをチェックしましょう。
全体的に見ると粗大ごみとして扱ってくれるところが多いようですが、中には産業ゴミとしてしか扱ってくれないところもありますので注意が必要です。
そのような時は、不用品回収業者に引き取ってもらうのがおすすめです。
完全に壊れているのであれば引き取り料がかかり、1,500円から3,000円くらいの費用がかかります。
しかし、まだ使える状態であれば、リサイクル販売ということで買取をしてくれることもあります。
状態やモデル、ブランドによってかなり差がありますので、まずはどのくらいの費用がかかるのか、買取は可能なのかを聞いてみるとよいでしょう。
もちろん、水のボトルはウォーターサーバーブランドに回収してもらう必要がありますので、自分で勝手に処分せず回収に来てもらうように連絡するようにしましょう。