水で中毒になる?!

水で中毒になる?!

水で中毒になる?

あなたは、水中毒というものをご存知ですか?

 

水で中毒になるなんてと思うかもしれないですが、実際にある病気です。

 

水を短時間で大量に摂取すると、起こる中毒です。

 

原因は、水分の摂り過ぎで、血液中のナトリウムの濃度が下がってしまい、頭痛や嘔吐、ひどくなると痙攣などを引き起こしてしまうのです。

 

その他の症状としては、軽い疲労感なども上げられます。

 

また、普段から水をよく摂取する人に軽い疲労感がついてまわる様でしたら、水中毒の可能性があります。

 

ただ、水中毒を過剰に恐れて、水分摂取を控えるのはやめて下さい。

 

一日に2リットル前後でしたら、全く問題ありません。

 

また、一度に大量に飲まずに、コマめに補給するようにすると良いでしょう。

 

どんな良いものでも、過剰になれば、害になるの典型かもしれないですね。

 

また、水を飲み過ぎて死亡した事例も世界に目を向けるとあります。

 

アメリカのカリフォルリニアで開催された水飲みコンテストの参加者が短時間で、7リットルもの水を飲み、大会終了後、帰宅後に水中毒で死亡してしまったのです。

 

このように、短時間で、大量の水を飲む事は、とても危険な事です。

 

基本的には、一度に200ccくらいが良いとされています。

 

また運動で汗をかいた後でも、喉が乾いていて大量に飲みたくなりますが、我慢して、少しずつ時間をかけて飲むようにしましょう。