水ダイエットで太る場合は何が原因？

水ダイエットはもちろんダイエットをするために行いますが、逆に体重が増えて太るという場合があります。

 

この原因は水の無理な摂り過ぎが原因です。

 

つまり水太りという状態です。

 

水ダイエットでは目安の水の量として、1日で2リットル、もしくは体重の4%というのが適した量とされています。

 

ですがこの量は水ダイエットをこれから始めるという方にはかなり多い量で、特に女性には負担にもなる事もある量です。

 

そのため正しい摂り方をしていく事がとても大切になります。

 

まずは水の摂り方ですが、分けて摂るようにしましょう。

 

2リットルの水も一度に摂ろうとすると、とても多い量に感じますが、小分けにすれば意外に摂れる量です。

 

お昼に500mlのペットボトルを飲むという方も多いと思いますが、これを朝と夕方以降に取り入れるだけで1.5リットルになります。

 

最初はこれでも十分な量と言えます。

 

一度に過剰に摂ると体にも負担がかかりやすいですが、このように数回に分けていけば無理なく摂り入れていく事ができます。

 

先を急いで一気に飲もうとする方もいますが、水ダイエットはある程度長い目でみて、無理なく続けていくという事を意識すると良いでしょう。

 

また、水の量には個人差があるという事です。

 

特にむくみやすいという方は2リットルは多すぎる場合もあります。

 

そのため、まずは1リットルなどから始めてみて、徐々にその量を増やしていくと良いでしょう。

 

慣れてくると2リットルも意外と飲めるようになってきたという方も多いです。

 

続けていてもどうしても2リットルが難しいという方は、無理に飲む必要はありません。

 

できる範囲で長く続けていきましょう。