おいしい水の条件について
本当においしい水とはどんなものだと思いますか?
おいしい水の定義は様々で個々の味覚によってもかなり異なってくることも少なくありません。
ですので、一概にこの水がおいしい!
と言えるわけではありませんが、本当においしい水というのは無味無臭で成分が全く含まれていない水だと思われがちです。
しかしながら、本当においしい水というのは、水の中に含まれているミネラルなどの成分が決め手となっていることを知っていますか?
天然水には、ミネラル成分と言われているカルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。
これらがお水のおいしさを左右し、実際にミネラル成分が豊富に含まれている水というのは、それだけで味わいがあるもの。
「水なんてどれも同じ」と思われている方も多いのではないかと思いますが、ミネラル成分が含まれているお水をぜひ飲んでみてください。
本当においしい水を飲んだことがなければ、そのおいしさにビックリされるはずです。
実は、日本には残念ながらミネラルが多く含まれている水が少ないという現状があります。
当然水道水にも若干ではありますがミネラルは含まれていますが、本当に微々たるものであるためおいしさが感じられないのです。
なぜなのかというと、日本の水は軟水と呼ばれる部類に入り、軟水にはミネラル成分が少ないという特徴があるため、おいしく感じられないことが多いのです。
しかしながら、一定の地域で採取された水には豊富な成分が含まれています。
ウォーターサーバーなどでもミネラル成分が豊富に含まれているタイプのものも多く登場していますので、ぜひ利用してみてくださいね。