おいしい水の条件について
みなさんは、当然ですが、おいしいと思って、ミネラルウォーターを飲んでいると思います。
ミネラルウォーターってどれでもおいしいのでしょうか?
ではどんなミネラルウォーターがおいしいと言われているのかご存じですか?
それは、炭酸ガスをタップリ含んで、温度10~15℃程度で、硬度が25~50くらいの軟水であると一般的には言われています。
ちなみに井戸水や湧き水は、この条件に合致している事が多いので、大抵の場合はおいしいと感じるのです。
逆にいうと、この条件から外れたミネラルウォーターは、美味しくないかもしれないということですね。
とくに硬度は高くなるほど、味に影響が出てきます。
またカルシウムが多すぎると重たく感じるし、マグネシウムが多すぎると苦味を感じるようにもなるのです。
ですからミネラルウォーターであれば、なんでもおいしいという分けではありません。
また成分の違いによって、微妙に味も違ってきますので、好みによっていろいろと別れるのが当たり前です。
採水地によっても、成分が違いますから、味も違ってきます。
自分に合った水が見つかるまでは、いろいろと試してみてはどうでしょうか?
また採水地の違いによる味の違いを楽しむのもミネラルウォーターの楽しみ方のひとつですよね?
ウォーターサーバーの中には、採水地の選べる業者もありますので、その辺りも比較ポイントにしてみてはどうでしょうか?